耕作放棄地を放置すると獣害が多くなる
耕作放棄地が地域でドンドンと増えている中で、これを放置しておくとイノシシなどの山の住人たちが作物を荒らしに民家の近くにでてきやすくなります。それによって、せっかく丁寧に作られた農作物も獣害によって被害を受けてしまう状況になります。猟友会の人々もドンドンと減っている一方、耕作放棄地で新しく”何かをする”必要がありました。
みやき町東尾地区に立ち上がった一つの会
佐賀県みやき町東尾地区。この地域で、農業も全くかかわったことの無いオヤジたちが立ち上がります。そば!つくってみようか。と思ったと同時に、オヤジたちはインターネットを駆使しながら、畑の耕し方からタネ撒き方まで一つ一つを習得していきます。2016年の開墾から年月が経ち、やっと、東尾そばという地元の人たちが作った商品が出来上がりました。
信念を込めた蕎麦
農地の課題解決と共に販売までを行ってしまうという非常に好事例として他でも紹介されている”東尾そば”。そもそも九州は、そば畑自体が少なく希少価値が高いものです。さらに、そのプロジェクトが進み、なんと佐賀県でナンバーワンの蕎麦生産地となることが出来ました。麺のこしが利いているので、しっかりと食べた感があり、おなかが満たされます。ぜひ、地元の人の想いを噛みしめながら、東尾そばを堪能してみませんか?
商品概要
名称 | 東尾そば |
発送方法 | 常温 |
内容量 | みやき町東尾5割蕎麦(16人前) 蕎麦8袋 (1袋あたり2束入り/1束約90g) そばつゆ16袋 |
原材料 | そば、小麦 |
アレルギー | そば、小麦 |
賞味期限 | 製造より10か月 |
保存方法 | 冷暗所保管 |
発送時期 | 通年 |
会社名 | 東尾そばの会 |
場所 | 佐賀県みやき町 |