グリーン住宅ポイントの交換商品・ふるさと納税の商品をご紹介

グリーン住宅ポイントとは？

2019年（令和元年）10月の消費税増税後に購入予定の新築住宅、あるいは着工予定のリフォームに対して、様々な商品と交換できるポイントを付与するのがグリーン住宅ポイントです。新築住宅では最大35万円相当、リフォームでは30万円～60万円相当のポイントが付きます。グリーン住宅ポイントは、エコギフト・エコポイント・ふるさと納税とは異なります。

グリーン住宅ポイントの対象となるのは？

対象となるのは、環境や安全を考慮に入れた住宅、高齢者に対応した住宅、子育て支援に資する住宅です。さらに、若者・子育て世代がリフォームをする場合は、プラスアルファで特例のポイント付与制度もあります。

グリーン住宅ポイントの有効期限

ポイントの申請期間は2019年（令和元年）6月3日から始まっており、予算が達成された時点で締め切られます。

ポイントの交換期間は2019年（令和元年）10月1日から2020年（令和2年）6月30日までが予定されています。

交換商品のカテゴリ

交換商品の例としては、下記のものが含まれます。

この他にも交換商品は多数あります。人気の交換商品については、商品一覧をご覧ください。

最大35万ポイントの新築住宅の場合

条件を満たす性能の新築を購入すれば30万ポイントもらえます。さらに性能が高ければ5万ポイント追加されるのです。また、新築注文住宅の建築や耐震性のない古い住居の建て替えなど、様々な条件を組み合わせることで15万ポイントもらうこともできます。加えて、家事の負担を軽減する設備を幾つか組み合わせればさらなるポイント付与が狙えるのです。

最大60万ポイントのリフォームの場合

若者・子育て世代の方が既存住宅を購入してリフォームする場合、60万ポイントが付与されます。若者・子育て世代以外の方が安心R住宅を購入してリフォームをする場合は、45万ポイント付きます。

グリーン住宅ポイントの有効活用

せっかくポイントが付いてくるのですから、有効に活用したいものです。交換商品の中には、エアコンや電動自転車、学習机、ベビーカーなど、子育て世代の必須アイテムがたくさんあります。また、食べ物ではお米や牛肉など、食べ盛りの子供を持つご家庭に人気の商品が満載です。

不用品はどう処分する？

ポイント交換した際に出た不要な家具・家電の引き取りサービスは、残念ながらグリーン住宅ポイントの制度に含まれていません。エアコン、冷蔵庫、洗濯機、テレビは、法律によって定められた方法で処分料金を支払って処分する必要があります。

それ以外の不用品は、自治体の粗大ごみに出すか、お金を出して不用品回収業者に引き取ってもらうか、ネットオークションなどで売ることができます。また、民間の買取サービスを活用するのも選択肢のひとつです。不用品が処分できるだけでなく、お小遣いも手に入ります。